銀杏並木に出かけたヒロイン。
もしかしたら、ここも馴染みの場所かもしれない。
「君」は栗を見つけ大喜び。
毬（いが）が邪魔で栗に触れることができない「君」はヒロインに毬を取ってもらってさらに大喜び。
大抵は毬から外れて落ちている栗の実が多いのだが、毬に収まったままの栗の実を毬から外すのは案外手間がかかる（何より厄介なのは大量の毬の処理なのだが…）。
我が家には栗の木が１本あり、毎年、たくさん実をつける。今年は、9/21～10/7あたりまで約２週間に2000個を超える実を収穫した。近所の方に差し上げたり、首都圏の友人たちに送ったり、自宅でたくさん食べたり。それでも大量に余るので栗ペーストにしたりもしている。
それにしても栗って凄いと思う。
子孫を残すために、恐ろしいほどの数の実をつけ、タネを守るために鳥や獣が触れられないほどの鋭い毬を作るのだから。
あ、毬の写真を撮影していなかった。もっと毬に敬意を抱かねば。
